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離婚するまでの間の婚姻費用や離婚後の子の養育費を簡易に算定できる「標準算定表」が約16年ぶりに改定されました。
離婚に携わる人間にとっては参照することの多い資料です。
社会経済の情勢に対応させるべく、新「算定表」が作成されたようです。
旧「算定表」に比べて、新「算定表」の方が概ね増額されており、養育費を得る側からすると、ありがたい改定となりそうです。
なお、裁判所によれば、新「算定表」の発表は、「養育費等の額を変更すべき事情変更には該当しない。」とのことで、旧算定表を前提に定められた養育費の額を新算定表の金額に定め直すには、算定表が改定されたというだけではダメで、養育費の金額を改めるべき客観的な事情がなければならないようです。
(裁判所HP)
https://www.courts.go.jp/toukei_siryou/siryo/H30shihou_houkoku/index.html
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